どこが招き猫やねん!
宝当神社のつづきだが
前のブログにもかいたように島にはあちらこちらに猫がうようよしている。
招き猫にちなんで、宝当袋の売店などでは我が物顔で横たわっている。
首輪でつながれたデブ猫もおり、警戒心も緊張感も全くない、デブ猫である。
と思いきや、こんな猫ばかりではない!
宝当神社参拝が終わり、船がくるまでしばし、釣りをしてみた。
じっくり釣りをするつもりはなかったので、ライトリグにワームという軽微な仕掛け。
曇天ではあったが、とても何かがいるようには思えない漁港である。
・・・・とそのとき、ワンキャスト目で以外にもあたりあり!
釣りあげると20センチちょいの子シーバスである。通称セイゴという奴だ。
フックが喉の奥に掛かっており、手でフックを外すのは困難だと判断した私は釣り上げた魚とタックルを置き、20mほど離れたところにある荷物へペンチを取りに行く。
そのとき、背後からガラララ・・・という異音。
振り返ると、猫が俺が釣った子シーバスをくわえて一目散に逃走しているではないか。
俺のツインパワーが路面で削れている音であった。
追いかけてくる私に気づき、魚を放して逃げていった。
デブで警戒心をなくした猫ばかりと過信していた俺がバカだった。
何が招き猫だ!とんだ泥棒ネコである。。
2012-01-18 01:13
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