みんなで年賀状やめませんか？

年末になると厄介な作業が控えています。

そう、年賀状作成です。

日本の古き良き習慣なのか、悪しき習慣なのか最近疑問に思います。

昔は通信手段が手紙しかなかったわけですから当然、コミュニケーションを取るためにはがき、便箋とう選択肢しかなかったわけです。 

ですが、昨今個人が携帯電話を持ち、ＰＣメールや携帯メールがこれだけ普及しているなか年賀状というものが必要なのか？ということです。

 

確かに、普段会わないような人へは近況報告などを踏まえて有効な手段です。

しかし、日本の短い休暇制度の中、たかだか年末年始の1週間にも満たない休日で会社の同僚や上司に送るのはなんとも無駄な気がしてなりません。

私が勤めている会社は従業員が数百名いるため、名簿はあるものの全く話をしたことがない人、違う部署の人などたくさんいます。

しかし、親密な関係ではないが直々、内線で連絡をとったり打ち合わせをしたりとそれなりに絡みがある場合はなお更厄介です。 

年賀状を出す人の線引きは皆さんどうしてます？

普段お世話になっている人、お世話している人、客先など考えるといったい何枚の年賀状が必要だろうか？

めんどくさいからいっそのこと、ＢＣＣでメールをばらまきたくなる今日この頃、エコだ何だと言うのなら法律改正して年賀状・書中見舞い禁止にしてほしい。 資源にも環境にも厳しいことは間違いない。

日本国民の経済状況が低迷している中、一枚50円もするインクジェット紙に何円かのインク代を使いお金をばら撒くことを皆さんでやめませんか？ 

ネットで年賀素材を探すのも、ワンクリ広告や誘導リンクだらけでまともなサイトにたどりつくのは一苦労だ。

あけおめ～、ことよろ～でメールは片付くでしょ。百歩譲っても客先、上司にはデコメ程度で十分だ。

写真や画像が見たいならウェブサーバーに年賀画像をアップするからダウンロードしてデスクトップで閲覧しやがれってんだ。もちろんＵＲＬくらいはメールしてやるがな。

こんな俺ってダメ人間？ 

 

 

 

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