神頼みも金次第？

我が家では毎年1月1日はどこか旅行にでかけている。

しかし、今回は景気の悪さと諸事情も重なり寝正月となった。

唯一、でかけた？のは初詣くらいだ。

いつもは、1社しか参らないが、今回は時間に余裕があったため3社参りとなったのだが、全く人がいない神社もあれば列をなして賽銭箱にたどりつけない神社もあった。

列をなしていた神社は毎年行く、いきつけの神社である。 

去年、本厄だったので厄払いをしてもらった神社であるが当然のごとく厄払いもただではない。

5,000円コース、10,000円コース、30,000円コースと3種類あり標準が5,000円とのことだったので5,000円の厄払いを受けたのだがどうも後味が悪い。

金額で言えば、単純に30,000円コースの１/6、10,000円コースの1/2しかご利益がないの？

というような気分にもなる。 

内容は変わらず、おまけが違うとのことだがこんなところで差別化をはからないでいただきたい。 

幸いにも去年も今年もおみくじで大吉を掴んだ。ちょっぴり救われているが・・・ 

この神社、去年の暮れにＤＭを送ってきやがった。”あなた身を案じ、前もって祈祷しましたのでご報告です ”と同時に稲穂と郵便振替用紙が同封されていた。

内容を良く見てみると、今回のご祈祷はサービスです的な内容で、また身を案じて欲しいなら郵便振替用紙にてお金を払えとの内容だった。

さすがに行列のできる神社は一味違う。精神的プレッシャーを与え、揺さぶりをかけてくる手法は只者ではない。

「そんなんいるかぁー」と謹んで申し上げたい。 

そのうち神社の境内でうんこでもしてやろうと思っている。 

 

 

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